発達障害専門の学習支援技術育成講座
発達障害のお子さんの学びに対応できる教師育成をはじめました。
おかげさまで、第1期生5名が無事終了し、みなさまお仕事に生かそうと活動していただいています。
終了後のアンケートも、5段階でほぼオール5の高評価でした。
発達障害のお子さんへの学習指導だけでなく、二次障害のあるお子さんに対してのケアも学んでいただけるため、症状によるケア方法や親御さんへのケアなども事例検討を通して実践的に学んでいただいています。
受講後に起業、独立される方がほとんどでしたので、今後HPなど作られましたらご紹介できるようになるかと思います。
不登校支援、学習支援、お母さんの支援、就労継続支援など展開される予定です。
また、お子さんに合った塾などが近くにないため、家庭内学習に生かされたいとお母さんが学ばれた方もおられます。
お子さんの特性を理解し、どのように学んでいってもらえると大人になった時に自立して活動ができるのかを学ぶことができるため、今後の子育てにもいかせそうだと感想をいただいております。
受講生のホームページ
大阪府松原市 田中塾さま
京都府長岡京市 アットスクール長岡京教室さま
受講料
110,000円/名(税込)
事前にお振込いただきます。
※分割もOK
修了特典
- 修了証を発行します。
- 株式会社みのりの森(学び屋ろすい)へのお問い合わせ案件をご紹介します。
- 家庭教師を個人で始めたい方は、別途研修を行った後、お客様をご紹介します。
- 家庭教師アティピカル(京阪神地域)に教師登録できます。 https://kateikyou.com/
講座内容
1. 教師が身につけるべき技術
- 今までの自己と向き合う
- 「教師とは?」を考える
- これから身につけるべきもの
- 生徒との向き合い方
- 教えるときにすべきこと、NGなこと
- 学びのゴールはどこ?
⒉ 生徒の学力と困り感に対する対応の見極め方
- 学力の見極る方法
- 困り感を見極める方法
- 学年を意識しながら、学年にとらわれない教え方
- 授業中にした方がいいこと
- 療育を知ろう
⒊ 発達障害を理解した上での配慮(自閉スペクトラム症)
- 自閉スペクトラム症(ASD)とは?
- 特性を理解する
- 特性に合わせた配慮の方法
- 事例検討
⒋ 発達障害を理解した上での配慮(注意欠如・多動症)
- 注意欠如・多動症(ADHD)とは?
- 特性を理解する
- 特性に合わせた配慮の方法
- 事例検討
⒌ 発達障害を理解した上での配慮(限局性学習症)
- 限局性学習症(SLD)とは?
- 特性を理解する
- 特性に合わせた配慮の方法
- 事例検討
⒍ その他、二次障害の配慮
- 二次障害を知る
- うつ病などの精神障害の生徒への対応方法
- 睡眠障害の生徒への対応方法
- 起立性調節障害の生徒への対応方法
- 事例検討
⒎ 行き渋り、不登校生徒への対応
- 不登校に関する法律、情報を知る
- 学校に行きたくない理由を知ろう
- 行き渋り、不登校の生徒の心のケアをする方法
- 学習を取り入れるタイミングの見極め方
- 学校側と家庭側の橋渡しをする方法
- 「勉強はいつ役に立つの?」に答えよう
⒏ コーチング手法を用いて指導する方法
- コーチングとは?
- 「学習指導」ですべきこと、すべきでないこと
- 「信頼関係」の築き方
- 「やる気を引き出す」「意欲向上」にはどうすればいい?
- 「目標設定」の方法
- 事例検討
⒐ 進路指導での志望校の見極め方
- 将来の夢に合わせた進路の選び方
- 小学校受験について
- 中学校受験について
- 高校受験について
- 大学受験について
- 事例検討
⒑ 発達検査の読み取りかた、事例検討
- 発達検査WISKⅣの読み取り方と活かしかた
- ASD&ADHDの生徒の場合
- ASD&SLDの生徒の場合
- ADHD&SLDの生徒の場合
- 落ち込んでいる生徒への対応 など